よねず浪漫紀行
2011年 09月 26日
キジハタ(雉羽太、学名:Epinephelus akaara )
スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハタ亜科に分類される魚。日本から中国沿岸の温暖な海域に分布する魚で、高級食材として扱われる。
特徴 [編集]最大全長で60cm近くなる個体もいるが、30cmほどのものが比較的多く見られる。ハタとしては小型から中型の部類である。雌性先熟の性転換をおこない、自然環境では全長約40cmでメスからオスに転換する。
体色はオレンジ色で、朱色の斑点が全身に見られる。また、背中の中央に黒っぽい大きな斑点が1つある。ノミノクチ E. trimaculatus とよく似ているが、ノミノクチは斑点が暗赤色であることから区別出来る。
目は緑色で、キジハタの語源となったキジ色をしている。
青森県以南から朝鮮半島南部、中国、台湾までの沿岸域に分布する。岩場に砂場が混じったような環境を好み、内湾の人工護岸周辺にも生息する。群れを作らず単独で生活し、昼は岩陰や洞窟の中にひそんでいるが、夜に泳ぎだして獲物を探す。小型の個体は甲殻類を主な餌とするが、成長に伴い魚中心となる。
繁殖期は初夏で、小さい卵を少しずつ産む。性転換サイズになるには10年前後かかると考えられる。
別名 [編集]主に関西、瀬戸内海でアコウ・アコ(赤魚、茂魚)、山陰でアカミズ(赤水)、長崎県・福岡県等でアカアラ(赤荒)、愛知県でアズキマス(小豆鱒)、関東地方でアコウダイ(赤魚鯛)と呼ばれる。
シーボルトが長崎で採集した標本より学名が付けられたが、その時の地方名「アカアラ」がそのまま種名 "akaara" となっている。
利用 [編集]高級魚として珍重される。旬は初夏で、日本では造り、煮付けとして食べることが多い。鍋料理にも適する。身はややピンク色をした白身で、刺身ではさっぱりとしているが、熱を通すと弾力とうまみが出てくる。 細かい鱗をきれいに落として皮を煮付けると美味である。 50cmを超える個体になると、骨が非常に硬くなる。
香港では「紅斑」(広東語 ホンパーン)と呼ばれ、ハタ類の中ではサラサハタに次いで珍重されており、主に蒸し魚として食べられる。
とぉ、検索すれば出ておりました『キジハタ』
その魚、関西では広く『アコウ』とよばれておりますね
その『アコウ』
さらに地方によっちゃ~その呼び名もまた様々であります
がぁ・・・
例外なく、僕の住む地域でも独特な呼び名があります
それは 『よねず』
語源としては、夜も寝ず貪欲に獲物を貪る・・・みたいなことらしいです
じっさい、地元のスーパーの鮮魚売り場や魚屋さんでも、貼ってあるシールやタグを見ると、ほぼ『よねず』となっており
やはり、漁師さんとの会話の中でも『よねず』との呼び率は非常に高く
まさに、ローカルやなぁ・・・
とぉ、高級魚とされる『アコウ』が、僕らにとって夏のポピュラーな釣り対象魚としてターゲットになってるのが、少し誇らしげに思えたりする瞬間やったりするのでありますヾ(´▽`*)ゝ♪
しかし・・・
レギュラーサイズとトロフィーサイズってのは、天と地ほどの差がありましてぇ
今シーズンの目標としていたヨンマルアップ・・・
やはりそんなかんたんなもんではありません・・・
システムやメソッドはそれなりに改良しつつ、自分の中では確立してきたはずなんですがぁ・・・
そしてそれなりに釣れるんですがぁ・・・
サイズはこんぐらい止まりなんよねぇ(´;ω;`)ウゥゥ
サンマルアップこそ10匹ぐらいゲットすることができましたがぁ・・・
約、週3釣行にしてこの結果・・・
やはり三流アングラー・・・
その先が見えずでございます"o(`*ω*´)アウウ・・・・
しかしそれはそれ、時にサンマル弱アップばかりの幸運な時間もあったりして
いつか大物をと、さらなる釣果をめざしさらに徘徊するのです
しかし9月も後半
台風による水温低下も目に見えてしまったりして・・・
あとどれぐらい『アコウ』が狙えるかと思うとちょっと寂しく感じたり・・・
今年はなぜか、まだアオリが小さいので本格始動する気にもなれないし・・・
う~ん・・・
おそらく状況が回復すると思われる今週末
マジなラストチャレンジの気持ちで、ザイル片手に山越えか・・・
はたまた、浮気心からオフショアか( *´艸`)ウフ
とにかく、アオリに惑わされないよにもぉしばらくはロックフィッシャーつらぬくぜいっ!!!
by tomota115
| 2011-09-26 00:54
| ロックフィッシンング